平成29年度 厚生事業
野球観戦 中日VS阪神

日時:平成29年8月20日(日)14:00〜
場所:ナゴヤドーム一


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野球観戦「ドラゴンズVSタイガース」 理事 福永 常偉(26回生)

820日(日)愛知学院大学歯学部同窓会愛知県支部厚生事業のナゴヤドームでの野球観戦 ドラゴンズVSタイガース戦に今年も参加しました。過去にも厚生事業であるランチ会食や野球観戦に参加しましたが、今年も抽選に当たり、運よく野球観戦に参加することができました。

今年の夏、特に8月に入ってから日本各地で天候が不安定な状態が続き、この東海地方でも今回の厚生事業の前日まで各地で局地的な豪雨が発生しておりました。しかしナゴヤドームのこの試合当日、名古屋地方は朝から日本晴れで、日中は最高気温34度のまさに、野球観戦日和となりました。私は午後130分にナゴヤドームに到着し、まずは試合前のアトラクション等を観覧し、とりあえず生ビールを一杯あおり、試合開始を楽しみに待ちました。午後2時となり待ちに待った試合開始です。先発はドラゴンズは小笠原投手、タイガースは能見投手で試合開始と相成りました。いきなり1回表から小笠原投手が打たれ手痛い先制の1点を奪われました。しかし、その後2回表、ドラゴンズも竹山のライトスタンドへの同点ホームランで1点を返し、接戦の面白いゲームになる予感がしました。5回以後は22同点のまま延長戦に突入し、延長戦へ。延長11回、ここでピッチャーは岩瀬が登場、岩瀬投手40代のシーズンでのプロ野球新記録となる49試合目の当番で期待しましたが、3安打を浴び、阪神 鳥谷の適時打で勝ち越し点を奪われ、投げては阪神7番手ドリスに今季3勝目を献上してしまいました。敗れた中日は、打線が6回以降は1安打と沈黙しました。ドラゴンズの敗戦投手となってしまった岩瀬投手は16日のDeNA戦に続き2連敗で自己最多のシーズン6敗目を喫し、試合後のインタビューでは「続けてやられちゃダメ。それをやってしまった」と語り、森監督に「ゆっくり考え、2軍で調整する時間が欲しい、1軍に帰ってくることが目標である」ことも表明しました。ドラゴンズファンにとっては岩瀬投手には中年の星として、何とか良い終わり方をしてもらいたいものなのです。

さて、この日は、応募いただいた会員全員に、“グランド・ウォーク”参加券もつけられました。これは試合終了後、普段選手たちが熱戦を繰り広げているナゴヤドームのグラウンドに入れるというものであります。私も、試合終了後、このチケットを利用して、しばらくグランドを歩いてみました。人工芝の意外な柔らかさ、ベース周囲の土の綺麗な色を実際手で触れて感激し、その後家路に着きました。最後になりましたが、日頃より厚生事業に応募いただきます会員の皆様、本当にありがとうございます。試合結果は残念ではありましたが、最後まで目が離せない観戦でした。参加いただきました皆様、お疲れ様でした。次回も厚生事業の場でお会いできることを楽しみにしております。